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中国再び加工貿易に重視し、紡績加工企業が新たなチャンスを

(www.ecf.gov.cn)        更新: 2018-01-19

        加工貿易は中国対外開放型の経済において重要な部分となっていますが、著しく発展したことがあるものの、近年では国際貿易が厳しい傾向にあるため、数多くの企業がプライベートブランドを唯一の解決策として認めています。その代り、加工貿易が「将来性ない」の別称となってしまったのです。

        しかしながら、たくさんの企業の実践から見ると、ブランド戦略はものすごくお金や人材が投入されるのみならず、リスクも高く、制御不能な外部要因が多くて効果が出る周期が長く、とくに中小零細企業がこの過程においてのコストが耐え難いので、そこまで簡単にいきません。それに比べると、技術革新はコストが安定しているほか、最も重要なのは具体的な状況に応じて救済の手段をとれば、効果がすぐ出られるし、多くの加工貿易紡績企業の第一選択となっています。

        ブランド戦略が悪くはないが、成功への唯一の方法ではありません。輸出加工貿易に従事する紡績企業の成功から見ると、生産と加工の企業も大胆に前へ進むことが実証されました。

        2003年に設立された山東新絲路工貿株式会社は、生産能力の拡大や技術革新ともに重んじて、イノベーションを企業発展の原動力としてきました。この会社が研究開発した「3D」プリンティングブランケット、高級エンボスブランケット、「ダイヤモンド縁取り」飾りブランケット、布団などのホームテキスタイル製品及びリサイクルポリエステル繊維ブランケットが国内の空白を埋め、他の会社と協力して開発した「マイクロファイバーブランケット」が「全国紡績産業製品開発貢献賞」を獲得して、多くのブランケット関連の研究開発成果が科技成果賞を受賞しました。長年の絶え間ない努力の結果、新絲路工貿株式会社が発明特許4件、実用新型特許33件、意匠特許120件を含む157件の特許を取得しました。山東新絲路工貿株式会社はすでに中国ブランケット業界のリーダーとなり、製品の85%以上が輸出し、輸出額が5年連続で中国毛織物業界ブランケット輸出のファーストクラスにランクされています。

        申洲国際集団持株有限公司は寧波のOEM会社で、香港のメインボードで上場した国際化したこの集団会社が805億元の時価総額が805億元に達し、中国の最も市価の高い服飾集団会社です。20年ほど以来、申洲国際及びその子会社にはすでにR&D、デザイン、製織、染色、印刷、刺繍、裁断、縫製などの完備している垂直産業チェーンが形成されています。この会社の製品は、ニット衣類の全てをカバーし、スポーツウェア、カジュアルウェア、下着、ルームウェア、パジャマなどのシリーズ製品を含んでいます。低利益率の衣料品加工業に従事しているとはいえ、なぜ申洲国際は高効率と低コストを達成できたのですかといえば、主な理由の1つは、技術革新です。2011年には、申洲国際が一度に2000台のプロ仕様の機器を購入し、ファーストクラスの設備と技術の導入によって、時代遅れの生産設備や生産能力を大改造し、世界一流のコアコンピタンスを作り出したのです。

       「斜陽産業なんか存在しない。存在するのは斜陽技術のみ」。このような新絲路、龍福環能、申洲国際などの数多くの紡績企業がその成功でこの言葉を解釈できました。産業経済の持続的な活力が持続的な技術革新から生まれ、中国紡績加工貿易という伝統的な産業が現在、技術革新や産業の構造転換と高度化で際立って輝いています。