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浙江省軽工業:臨機応変な考えが海外市場を開拓

(www.ecf.gov.cn)        更新: 2018-02-28

        中国の消費者がトイレカバー、炊飯器を爆買いするようなことはわが国の軽工業を強く刺激しました。技術革新と開発したここ数年後、中国の軽工業はすでに多層的かつ多元化を示すアップグレードトレンドが出ており、数多くの中国国産家庭用商品が世界ミドルレンジ&ハイエンド市場へ参入し始めました。

        2017年には、浙江省の産業経済は安定でいい方向へ向かっています。その背景は工業経済が要素駆動型発展から革新駆動型発展へはやく転換するのにあります。具体的には、浙江省が重点的に軽工業を含む伝統的な製造業を改造してアップグレードさせ、伝統的な要素を高品質に発展するように推し進めています。また、浙江省が伝統的製造業に従事する企業を分類して精確な支援策を出し、伝統的製造業の競争力を強化しました。2017年の最初の11ヶ月間に、全省の十の主要な伝統的製造業の利益総額は、昨年の同じ期間に比べて25.4%増加しました。

        流れに逆らって船を進めるということわざのように、国際市場を開拓するには、「浙江製造」がいつも質の高い方へ目指しています。景気減速と労働コストの上昇という二重の圧力では、浙江省の軽工業は「スマート製造」にどんどん変わっていき、華交会に参加する浙江省企業が期せずして「考え方を変えて海外市場はとても将来性がある」と言及しました。

義烏凱博:ハイテクは額縁商品を「活かす」

        義烏市の凱博画材有限公司は2000年に設立され、油絵額、キャンバス、イーゼル、塗料、絵筆などを製造する専門メーカーであり、製品は主にフランス、韓国、イタリア、南アフリカ、ドイツ、オーストラリアに輸出されています。10年以上の発展を経て、凱博はすでに中国最大の油彩道具メーカーの一つになりました。

        市場競争力を高め、新たな試練に直面するため、当社が伝統的な製品の革新と新製品の研究開発に専念しています。2015年の末に、凱博は4D AR(拡張現実)技術を中心に、R&Dチームを設置し、幼児の早期教育や絵画、着色ゲームに取り組んでいます。色々研究開発した結果、凱博は伝統的な油絵額とAR先端技術を絶妙な組み合わせして、動けるようになった4D立体油絵を作ったのです。従来の油絵商品が2Dから4Dに突破して、新たな生命力と表現力をもたらしています。同時に、当社が幼児教育製品の分野に足を踏み入れ、研究開発が一年近くかかり、油絵額と全く関係のない「4D動物カード」や「4D動物世界」を世に出しました。

        現在、凱博は常に新技術の開発、新機能の研究開発、新製品のデザインを探求しています。同社の技術研究開発チームは、お客様のアイディアに基づいてあらすじやストーリーをデザインし、アイディアから現実的で斬新な製品に変えます。こういったオーダーメードのサービスのおかげで、凱博は市場で大いに異彩を放っています。

松陽金星:工芸の革新後、製品の価格が15%上昇

        私たちが知っているように、鉛筆の原材料には、木材コストが大半を占めています。近年では、コストを削減するために、浙江松陽金星文教用品有限公司が早生ポプラで鉛筆を作ることにしました。しかし、早生ポプラの価格は一般のシナノキ木材価格のほぼ半分にもかかわらず、ポプラ木材の特性によって作られた鉛筆の軸が表面ばらつきで、製品の外観につながる他の原因で、不良率が高まります。

        一年以上の努力のおかげで、松陽金星は製造技術を改善し、瞬間加熱技術で鉛筆が高温金型を通る時に表面をよくする一方、表面にパラフィンをカバーして鉛筆の軸の平面度が想像以上を超えていました。当社はこの製造技術で作られた鉛筆に上塗りして表面により良い感じや手触りを実感させ、当商品は一般的な商品価格に比べて15%向上しました。

        商品の革新は本当のメリットをもたらしています。2017年には同社の総売上高は10%増加し、2018年の売上高は10%〜20%の増加が見込まれています。

湖州美諾:独特な研究開発指向でアフリカ市場をオープン

        一般的な状況では研究開発が製品指向ですが、湖州美諾日用化学品有限公司の研究開発は市場指向です。ヘアリラクサーを例にして、市場調査を通じて美諾はヘアリラクサー関連商品がアフリカの市場のニーズが非常に大きいと発見して、女性が平均で毎月ヘアリラクサーを一つ使用して、毎年アフリカではヘアリラクサーを10億まで使うとわかりました。

       そこで、美諾はアフリカの毛髪に適したヘアリラクサー研究開発技術に注力しました。2014年に、当社が2種類の特許を持つ新タイプのヘアリラクサーを開発しました。そして、アフリカ市場で独自のブランドのヘアリラクサーを発売した後、販売と市場のフィードバックは良好でした。それ以来、当社がアフリカを主要市場として良好な成果を挙げてきました。現在、32の実用新案特許、1件の発明&外観特許出願を取得しており、研究開発への投資は継続的に増加しています。

        湖州美諾日用化学品有限公司は1994年に設立され、主に毛髪ケアやスキンケアの化粧品を中心にしています。2003年から対外貿易の輸出へと変わり、現在すでに国内最大のカラーリング剤輸出業者の一つとなり、得意先はウォルマート、米国DOLLAR TREE、米国CVS、イギリス99P STORESを含む世界に広がっています。

原創家居:背中の痛みを和らげる快適な座席

        中国回転イスの故郷安吉にある原創家居用品有限公司は2014年に設立され、レジャー・環境に優しいそして健康的な座席を研究開発に専念しているデザイン企業です。当社が日本市場で大きなシェアを占めています。

        原創家居用品有限公司は企業が独自の製品を持たないと市場を支配できないことをしっているため、2015年には、和也科技と協力して人体のすべての部分をマッサージできる健康的なシートを開発しました。このシートは特別な永久磁石を使って、はめ込み型の回転磁場装置をいれています。人は座って無意識に休むと、筋肉の痛みや頭痛を緩和することができます。

        今日、原創家居は20以上の外観の特許設計、2件の実用新案特許を有しており、10以上の新しい特許を申請しています。革新を通じて、わずか4年間で原創家居が、最初の年間生産額300万元から現在の8000万元に急増してきました。